まめなブログ

出雲と真菰(まこも)

2018/10/23神々の國出雲

皆さんは、『マコモ』という植物を知っていますか?

 

マコモは漢字で書くと「真菰」と書きます。

 

真菰(まこも)とは、川や田んぼの水路などのいたる所に
自生するイネ科の大型多年草で、
春にタケノコ状の芽を出し、
夏には草丈が1mから2m以上になるほどの
強い生命力がある植物です。

葉はお茶にして飲んだり、
根元の部分の茎が肥大した『マコモダケ』は、
煮ても焼いても油で揚げても 美味しく食べることができます。

 

なぜ今、『マコモ』が出てくるの?

 

その訳は、
『出雲』と『マコモ』には深い繋がりがあるからなのです。

真菰は神話の時代からその実在が知られており、
『古事記』や『日本書紀』『万葉集』などにも記述があります。

 

地球上にまだ植物が無い頃、
スサノオ(須佐之男命)が最初に地上に植えた植物が
真菰(まこも)とされているのです。

 

出雲大社の御祭神は大国主大神ですが、
本殿の裏側に素鵞社(そがのやしろ)があり、
御祭神はスサノオ
そして、出雲大社の本殿のしめ縄は
『真菰(まこも)』が使われているといいます。
(伊勢神宮のしめ縄は「麻」です。)

 

出雲大社では「涼殿祭(すずみどのまつり)」
別名「真菰神事」と呼ばれるご神事が
毎年6月1日に執り行われていますし、

2020年には全国まこもサミットが
出雲で開催されるようです。

http://www.izumooyashiro.or.jp/saitens/3522

 

 

ちなみにマコモダケはこの時期限定。

9月上旬頃10月中旬が収穫期ですので、
出回るのは10月いっぱいでしょうか。

今が旬のマコモダケ、
シャキシャキした食感とほのかな甘みが美味しいですよ♪

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