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田植えと麦

2020/06/09出雲ノ自然

出雲ではGWの前後、田植えがはじまり、
のどかな風景が広がります。

田植えが終わるころには、
出雲空港付近の出雲平野(斐川町)では、
麦の穂が実り、あたり一面が黄金色に。

黄金の麦畑で麦の穂が風にたなびき、
なみを打つ光景はとても美しく、
この「麦秋」の季節の風物詩でもあります。
(現在はすっかり刈り取られています)

斐川地域で生産している大麦は、二条大麦と裸麦の2種類。
二条大麦の多くは、契約栽培によりビールの原料として
キリンビールへ出荷されるほか、
麦茶用としても利用されています。

ビールといえば、昨年末には、
地ビール「松江ビアへるん」から、
島根産のホップと麦芽(出雲と斐川産)をつかった
島根県産原料100%ビールが発売されたとのこと。

荒々しい苦みが特徴だそうですので、お好きな方は
チェックしてみてくださいね。
(毎年9月から11月限定販売だそうです)

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