OKUUGAブログ

出雲の立春①

2017/02/04出雲ノ自然

今日2月4日は立春です。
「暦の上では立春ですが、まだまだ寒く・・・」というフレーズをよく聞きます。
立春というのは実は1年間で一番寒い日といわれますね。

でも、今年の出雲地方の立春はまさに『春』です!

今日は出雲地方の一足早い春の息吹をおすそ分けします。
朝、霜が降りて辺り一面がキラキラ輝き、肌と心をくすぐります。

こちらはオオイヌノフグリ。
気温が低く、よく晴れて風がない夜の翌朝に霜は降ります。
空でできる結晶が雪、
地上でできる結晶は霜。
自然は毎日のように、その力で景色を変えて私たちを楽しませてくれます。
こんな素敵な日には外に出ずにはいられません♪
朝の準備をさっと済ませ、朝日に誘われるように外に繰り出します。

早速、春の息吹が足元からニョキニョキと・・・
こちらはナツズイセン。
ナツズイセンは夏に淡いピンクのユリのような花を咲かせます。
ネーミングは葉っぱがスイセンに似ているからだそうです。
夏に咲くのにこんなに早くから準備しているんですね。

出雲の立春②へ続く

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